浜松市内では数少ないCTスキャンを使用した各種検査

脳ドック

脳ドックとは、脳卒中(脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血)の予防・脳腫瘍の早期発見及び、痴呆の予防などを目的とする脳の健康診断になります。

脳の病気は、自覚症状がわかりにくい

脳の病気は、発病すると命にかかわる重大な病気が多く、予防と早期発見が重要になってきます。 ですが、脳の病気の自覚症状は、頭痛以外にも「ものが飲み込みづらくなる」「よくどもるようになった」「突然立ちくらみ、めまいがする」「手足がしびれる」など全身の症状として現れるため、判断がしづらいのです。全く自覚症状がなく発病する場合もあります。

そのため、脳の病気を早期発見するためには、
専門の検査が必要になってきます。

生命に関わる脳の病気

脳腫瘍 腫瘍ができた場所によっては非常に危険!定期検診で早期発見、早期治療を。

どんな病気? 症状 予防方法
脳腫瘍の中に異常な細胞が発生し、増殖していく病気です。脳に発生する原発性のものと、他の臓器から転移してくるものがあります。発生する場所、細胞のタイプによって症状は様々です。基本的には腫瘍を取り除くことが最善であり、放置すると重大な後遺症を残したり、生命の危険にさらされます。 慢性的な頭痛、原因不明の吐き気や嘔吐、視神経の異常などが見られます。進行すると意識が低下する場合があります。 現在、腫瘍ができる原因は分かっていません。生活習慣の見直しが有効。早期発見が回復の鍵なのでマメな検診を。

脳梗塞 発症から治療までに時間がかかると重い後遺症や死の危険性が!

どんな病気? 症状 予防方法
脳に酸素と栄養を運んでいる動脈が、血のかたまりである血栓や、動脈硬化によって生じた脂肪沈着物の一部で詰まってしまい、細胞に酸素と栄養を供給できなくなることによって起こる病気です。血液の流れが途絶えてしまうことによって脳細胞が死滅し、意識障害などの脳神経症状を引き起こします。 初期段階では、めまい、耳鳴り、物忘れ、手のしびれなどが起こります。進行すると日常生活が困難になります。 血管や血液を正常に保つ生活習慣を。高血圧の方も要注意。血栓ができても、未発症状態で発見できれば対策も取れます。

くも膜下出血 とつぜん襲いかかる激しい頭痛。発症と同時に死に至る危険もある怖い病気

どんな病気? 症状 予防方法
脳はとても脆い臓器のため、『頭蓋骨』と『髄膜』で厳重に守られています。脳を包み込む髄膜は更に3層に分かれており、頭蓋骨に近い方から硬膜・くも膜・軟膜となっています。くも膜下出血は、くも膜と軟膜の間に張り巡らされた血管が傷んで切れることによって起こります。 バットで殴られたような激しい痛みが突然起こります。頭痛と同時に嘔吐したり、意識を失うことも多くあります。 生活習慣の見直し。またくも膜下出血のほとんどは動脈瘤の破損によって起こるため、動脈瘤の有無のチェックも有効。
40歳を過ぎたら脳の定期検診を 健康な家族の写真

脳の病気は、加齢とともに増加していきます。また、働き盛りの50代の発症も多いようです。自治体や会社の検診では、なかなか脳の検査までは受けることができません。自分は大丈夫、と健康を過信せずに、定期的な検査を行うことが病気の予防につながります。特に高血圧、糖尿病、喫煙等のリスクファクターがある方はご注意ください。 また、脳疾患は治療後に大きな障害が残ることも多い病気です。早期発見・治療で後遺症も大きく違ってきますので、大切な家族のためにもぜひ検診をご利用ください。

検査内容

ヘリカルCTにて頭部の画像を撮影します。検査時間はおおよそ20分ほどになります。健康状態や生活習慣で気になることなどございましたら問診の際にお知らせください。必要であれば検査の内容に反映いたします。

脳ドックコースの流れ
  • 1)問診
  • 2)ヘリカルCT検査
CTスキャンで脳の断層図を撮影する脳腫瘍検査 CTアンギオでみる脳腫瘍検査(血管異常の発見)

検査結果

検査結果は約2日でお渡しいたします。検査結果の報告日を受付でご予約ください。
結果報告の際には、CT写真付きのレポートを直接お渡しすることができます。
CT検査画像の診断は、遠隔画像診断システムを導入し、放射線専門医による正確な情報を提供いたします。
万が一、病気が発見された場合は、速やかに治療処置、または信頼できる病院のご紹介をさせて頂きます。

検査料金

  • 脳ドック
  • 27,000円
  • 脳+人間ドック
  • 58,200円
  • ※基本の人間ドックと脳ドックを同時に行う場合